今回は、五勝手屋丸缶羊羹(株式会社 五勝手屋本舗)を頂きました。
五勝手屋丸缶羊羹(五勝手屋本舗)の情報など
公式webサイトの情報↓
五勝手屋羊かんについて
手間を惜しまず、心を尽くし、丹精を込めて。
五勝手屋羊かんは、年齢を刻んできた伝統という重みをしっかりと受け止めて昔も今も変わらぬ味をお届けしています。
五勝手屋羊かんの特徴は「一日一釜」、早朝から煮上がった豆と寒天、砂糖を合わせて一日がかりで練りあげます。
この練りが味の決め手であり、熟練の技が変わらない味をつくり上げるのです。
また、羊かんの他にも最中やカステラ、季節の和菓子などもお土産に、ご進物にと大変喜ばれています。五勝手屋について
いにしえの刻より、変わらぬ味を守り続ける五勝手屋は、その昔、紋葉をつくって藩公に献上したのがはじまりです。
明治3年に至って、長い伝統と累代の苦心を込めて練り上げた秘伝のようかんを精製し販売することとなりました。
レトロの趣に満ちた包装紙の模様は 明治時代に品評会で授与された賞状を模したもので、よく知られている丸缶ようかんは、昭和14年~15年頃に指を汚すことのない 工夫として考案されました。
いつまでも変わらない伝承の技、伝統の味。
心うるおす、ゆとりあるひとときを和菓子と共に・・・。
見た目も特徴的ですが開け方も特徴的で、その手順としては、
1、上部切り口からフタを取はずします。(フタは食べ残した際に使用してください。)
2、糸の片方を残して引き出します。
3、押出しやすくする為、上部砂糖部分を筒の外側からもみほぐしてください。
4、下からお好みの量を押し出し、糸を回して切りながらお召し上がりください。(残り少なくなりましたら、先が平らな物で押すか、筒をつぶして絞り出すようにお出しください。)
とのことです。
北海道銘菓として有名なものは色々とありますが、こちら初めて知りました(特徴的なんですけどね)。それと、こちらは丸缶羊かんになりますが、ミニ丸缶羊かんもあり、羊かんには珍しい金時豆を使っているとのことです。
↓目立つパッケージデザインです。(外袋は外しましたが)
↓上のフタを開けたら、砂糖部分がお見えになります。
↓上の砂糖部分をもみほぐした後、下から羊かんを押し出します。
↓そして、脇についてる糸を押し出した羊羹部分にクルっとまき、そのまま切ります。
↓超綺麗な断面です。初めて頂く時は、取出し方に若干の迷いが生じそうではありますねw
↓砂糖がまぶされてるのは上部分のみになります。
いわゆるボーナスゾーンというものでしょうかw
●栄養成分(1包装当たり)●
記載先見つからず
●名称●
羊かん(本煉)
●原材料名●
砂糖、金時豆、寒天、麦芽水飴
お値段(税抜き)250円
内容量:103g
製造者:(株)五勝手屋本舗
食べてみた感想など
中身はぎっしり詰まっていて、若干ざらつきのあるねっとりした食感で、十分しっかりした甘みも楽しめます。
取り出し方も面白いですし、お味の方も美味しい商品です。
それと、砂糖がかかってる部分はじゃりじゃり感アップで嬉しいのですが、かかってない部分も十分美味しいのでご安心をw
糸できらずに、かじって食べてもいいですね。
公式サイトにものっておりますが、こちらお電話でも注文ができるとのことです。
北海道銘菓 五勝手屋丸缶羊羹、興味をもたれた方は、是非お試し下さい。
ちなみに、羊かんだけでなく、最中やカステラも売ってらっしゃいます。
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安く沢山食べたい時は、こちらも良いかと思います^^