今回は、四日市市の銘菓、なが餅(笹井屋)を頂きました。
なが餅(笹井屋)の情報など
公式webサイトの情報↓
餡は北海道小豆を独自の製法で炊き、餅は厳選した国産もち米を丹念につきあげる。独自の製法で炊きあげた餡を包み、平たく伸ばし両面を香ばしく焼き上げました。
出来たてをそのまま密封した生菓子です。
お餅は時がたつほど固くなります。
やわらかく召し上がって頂くために早めのご賞味をお願い申し上げます。
「外袋」の開封後は消費期限にかかわらずその日のうちにお召し上がりください。天文十九年(1550年)戦国時代の頃、街道をにぎわす評判の銘菓がありました「なが餅」と呼ばれるその名物餅は、初代彦兵衛氏がここ勢州日永の里に因んで創りました。
三十六万石の太守、藤堂高虎も足軽の頃、永餅の美味しさに感動し、武運のながき餅を食うは幸先よしと大いに喜びました。頑なまでに守り続けて、なが餅一筋に歩んで参りました。
美味しさは今も変わらぬ「なが餅」をどうぞご賞味くださいませ。
などなどと詳しく説明がありますね。
※もっと詳しく知りたいという方は、公式サイトの方もご覧ください。
長い歴史を持ち、三重県四日市市の名物土産ということらしいので、頂くのが楽しみですね。
↓表の紙をべりべりと破りました。
↓こちらが、なが餅になります。
確かに、見た目は軽く焼き目のある、長めで平たいお餅ですね。
↓横から見ました。
↓裏側から見ました。
●栄養成分(1個当たり)●
記載箇所は見つかりませんでした。
●名称●
生菓子(なが餅)
●原材料名●
もち米、砂糖、小豆、米粉、酵素(大豆)
お値段(1つ)100円程度
1550年発売
製造者:笹井屋
食べてみた感想など
モチ生地はそれなりの噛み応えともちっと感があり、あぶってある表面は香ばしさが楽しめるという感じですかね。
その中には、ほど良い甘さのつぶ餡が少量入っております。
モチ生地が主役で、ほんのりつぶあんの風味が嬉しい存在になってる印象ではありますね。ほのぼの気分にさせてくれて、ずっと噛んでいたくなるような美味しさです。
↓ちぎってみました。
↓断面図になります。
歴史の長さを聞くと、自然と物の重さが増す気もしますが、親しみやすいお味だとも思いました。多分ほのぼのしますw
なが餅(笹井屋)、興味をもたれた方は、是非、お試し下さい。
※ネット購入もできるみたいですよ^^
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どちらも美味しく頂けます^^